2016年11月14日月曜日

コンテナ学 (A系学)




あれ以上やってたら、殺してでもコンテナとりたくなっちゃうもんな



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

世の中には"理系"や"文系""体育会系"などの人種がいます。これらは理系なら数学系科目が得意な人間、体育会系なら運動が得意な人間などの分類だと思われがちですが実はAが得意だからA系の人間というわけではないのです。今回はそのメカニズムを紹介しましょう。

今回は皆さんに理解してもらいやすいように例えを用いて説明します。
例えばRPGなどのステータスを自分で振ってキャラクターを育成するゲームを考えて下さい。
そのゲームで筋力にステータスを振れば"パワー系"、敏捷に振れば"スピード系"、理力に振れば"魔力系"の分類になると思います。しかし先述の通りA系とはAに秀でているからという訳ではないのです。ここで筋力と敏捷、理力も上げたキャラクターを考えてみましょう。このキャラクターは何系なのでしょうかパワー系でもスピード系でも魔力系でもないですね。そう全部できるのに何系にも属さないのです。つまり"A系とはAに秀でているからA系"という訳ではなく"A系とはAに秀でていてかつB苦手だからこそA系"なのです。

さてここで話を冒頭に戻します。
普段皆さんが言う理系とはなんなのでしょうか。それは"数学系科目に秀でているが文系科目や運動が苦手な人間"のことです。文系や体育会系もまた然り。

このように皆さんが何気なく用いている言葉の意味を考え定義をしっかりと定めていくことは見聞を深めまた思慮深さを深めることに繋がります。皆さんも今一度普段使っている言葉の定義を再確認してみてはいかがでしょうか。

短文でしたが今回の講義はこのあたりでお死枚とさせていただきます。それでは。



P.S.共同執筆者であるKKT氏は"お山系"です。

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