2016年10月4日火曜日

コンテナ学 (夢学)





ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。
でもコンテナはアドった方が上がるんですよ。それっておもしれぇなぁって思って。



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。




現実逃避.......人は嫌なことや直視できないような悲惨な出来事があったときに現実逃避をします。弾けもしないのに楽器を触ったり、風俗に言って筆おろしをしてみたり、真夜中の河川敷で歌を歌いながらサイクリングをしてみたり。方法は違えど人はそうして嫌なことを忘れたり意識から離したりします。
例に漏れず私も嫌なことがあれば現実逃避をします。例えば将来のことを考えて毎日毎日遊ぶ間もなく社会の底辺養分として働く自分を想像して鬱な気分になったりします。そんな時私は小説家なんかになって1発当ててそれを元手に資金運用すれば豪遊とまではいかずとも働かずに暮らせるな、なんて妄想します。そこで物語を頭の中で考えたりしますが出来るものはどこかで見たような展開やキャラクターばかり、そうですよっぽど創造力のある人間でもなければ映画や漫画を何十年も見て育った人間はオリジナルのものは生み出せないのです。


ここからが今講義の本題です。
確かに人間がオリジナルのものを生み出すのは非常に難しいことです。ですが人間が毎日行う行為の中でオリジナルのものを生み出すチャンスが存在します。
それは"夢"の中です。私はよく何かに追いかけられる夢を見るのですがどれもこれも独創的なシチュエーションで手に汗握るような緊迫感のあるものばかりです。私は面白いと思った夢や見たことのない夢は必ずメモを取るようにしています。寝ぼけてあまり良く覚えていなかったり細かいところなどはすっ飛ばして大まかなところだけメモしています。それを後で見返してみると自分が見たことのないような斬新な展開や独特の世界観であることが多いのです。

そこで私は「個人だけでなくもっと多くの人間の夢を集積していけば面白いのではないか」と思い面白いシステムを思いつきました。
それはこんなものです (イラストにしてみました)






解説をすると
①夢を見る
②夢をコンテナに詰める
③工場に運ぶ
④内容に応じて分類分けをする
⑤夢を金持ちや売れない作家に売る
⑥金になる

といったものです。
また工場で分別したアイデアは珍しさや誰が見た夢か、などによって等級をつけます。例えば世界一の美女を一晩抱く夢なら高い等級がつき価格も高くなります。
コンテナ農家の仕分け作業を手伝ってお礼に採れたてのコンテナをいただくなんて夢も珍しいので高い等級がつきます。

このように夢には無限の可能性が秘められています。1日中部屋に篭っているような人間でも宇宙飛行士になれるし、万年童貞のイカ臭い人間も美味しい思いが出来ます。
夢というのはそれほど素晴らしいものなのです。今はまだアイデアの段階ですが近い将来これは起こりうることですので皆さん震えて待ちましょう。それでは今日はこのあたりで!


P.S.昨日コンテナコンテストに出場し見事優勝する夢を見ました。



4 件のコメント:

  1. 四点ほど…
    ・風俗学には詳しく無いのですが、筆おろしをするのは嬢では?
    ・図中でコンテナにContai...とありますがKKのKはコンテナのKでは?
    ・無限なんて言葉を軽々しく使わないほうが良いと思います。
    よろしくお願いします。

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    1. 1.男児が童貞を破ることを筆おろしと言うので筆おろしをすろのはイカ臭い童貞であってます。
      2.失礼しました。konntenaです。
      3.ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます

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    1. ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。
      でも言語学は後出しした方が上がるんですよ。それっておもしれぇなぁって思って。

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