2016年5月19日木曜日

~誰でもdisれる~ 初心者dis講座 第二回:disの種類①(リピートdis)

こんばんは。KKTです。

前回でdisの概念について理解されたと思うので第二回からは具体的なdisの種類についてお話したいと思います。 JdAでは以下のように定義されております。

リピートdis(Repeat dis)とは、相手の口から発した言葉をそのまま自分で発し、disることである。この際、声が似ていれば似ているほどdisとして攻撃力が高いが、状況によってはこの限りではない。

はい。最も基本的なdisですね。
リピートdisの真髄は相手に似せることであります。ですから似ていれば似ているほど相手にダメージが大きくdisとして成立しやすくなります。最も基本的ですが多様すると効果が薄れ、更に続けると自分の人格すら疑われてしまいますので十分に注意しましょう。うまくすれば相手に壊滅的なダメージを負わせその後のdisを有利に進めることすら可能でしょう。

それでは実例を挙げ、解説していきます。


(例1
KKT「あぁ~疲れた」
KK「あぁ~疲れた」  ◎隠れポイントですが、感嘆をうまくdisれると非常に効果的です。

(例2
なかた「えーっと、今日…じゃないわ、昨日さぁ…」
KK「今日…じゃないわ、昨日さぁ… ◎相手のミスを見逃すな


という感じです。特に例2の相手のミスをdisることはdisの核心を突くつ行為であり非常に有効です。また、相手の言ったこと全てをdisるのではなく、抜き出して痛いところだけdisる(disの選択と言います)ことでシンプルにdisがまとまり、攻撃力も高くなります。でも粗探しはほどほどに。

次回は”オリジナル”について解説していく予定です。 



演習問題2
以下の対話文に適切なdisを①、②に埋めなさい。

A「今日めっちゃ練習キツかったなぁ~↑」
あなた「今日めっちゃ(①)」 
A「えぇ…」
あなた「すまんやで」
A「(②)」


演習問題1の解答
①②③④⑤全て同様に「dis」

それではさようなら。

2 件のコメント:

  1. KKTさんの記事いつも楽しく読ませていただいています。
    FEL研究室の記事は更新されないんですか?

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  2. 今のところする予定は無いですね。

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