クセになってんだ、音殺して更新するの。
今回は無料で皆とワイワイ遊べるゲームとそれをプレイするにあたってのマナーの講義を行います。自分で言うのもなんですが私マナーには少々厳しいので覚悟して下さいませ。
それでは始めます。
1.God Field
言わずと知れたオンラインカードゲームの王様ですね。レベルという概念がないので基本的なルールを理解すれば素人玄人関係なく知識と駆け引きの勝負を楽しめるよく出来たゲームです。個人戦ではヘイトをコントロールするバランス感覚、チーム戦では仲間とのコンボが重要になってきます。また先述の通りレベルの概念がないのでサクッと遊びたい時や繋ぎにプレイすることが出来てオンラインゲームの中でも非常に評価の高い作品と言えるでしょう。
しかしこのゲームプレイするにあたってタブーとされている行為がいくつかあります。それらを順を追って解説します。
1.オーバーガード
God Field(GF)には主に4つのカードが存在します。"武器" "防具" "奇跡" "アイテム"です。この中でも一番多くプレイされるカードは"武器"になります。武器は物理攻撃属性なので"防具"で防ぐことになりますがこの時、武器の攻撃力を超えた防具を用いるのはマナー違反となります。攻撃力と同じ防御力で受ける"ジャスガ"、それがかなわない場合防具を使用せず"生受け"をすることとなります(冥属性など例外も存在する)。
2.慣れ合い
4種類のカードのうち"奇跡"と"アイテム"の中にはプレイヤーのステータスを向上させる効果を持つものがあります。ある程度なれたプレイヤーになるとそのカードを味方に使用するプレイヤーが出てきます。しかしその行為も原則禁止です。最悪の場合BANの対象にもなる非常にダーティなプレイです。ですのでそういうカードは基本的に自分に使用して下さい。
3.運命の紐の隠し持ち
GFには"運命の紐"というアイテムカードが存在します。これはドラゴンクエストシリーズで言う"パルプンテ"、桃太郎電鉄シリーズで言う"ぱるぷんてカード"に当たる存在です。このカードの効果はプレイヤーのステータスをカンストさせたり、全プレイヤーのHPを1にしたり、全プレイヤーのカードをシャッフルしたりと非常に強力かつギャンブル性の強い効果を持っています。なので優勢時には使用せずに取っておくプレイヤーも存在するのですがこれもレギュレーション違反に当たります。ですので"超常の紐"を引いた際は申告して自分のターンが回ってきたら即使用しましょう。
God Fieldのマナー講座は以上です。では次に参りましょう。
2.ピクトセンス
オンラインのお絵かきゲームは?と聞けば95割の人間が答えるゲームです。このゲームの魅力はなんといっても豊富な辞書。ノンケ向けのカジュアルな辞書からオタク向けのディープな辞書、はたまた意味不明な辞書まで幅広く揃っております。親が絵を書き、他のプレイヤーが早押し形式で何の絵を書いているか当てる。正解すれば次のプレイヤーに親番が回る、といった簡単なルールで絵心がなくとも特徴を掴んでいればなんとかなるので幅広く遊べるでしょう。ではこのゲームのマナーを紹介しましょう。
1.概念
このゲーム不意に難しいお題が出たり、書けないお題が出たりして困惑することがあります。しかしそんな時は落ち着いて"概念"と書きましょう。するとほかプレイヤーが「概念」、「いいから早く」、「概念ちゃうやんけ殺してもらうぞ」、などテンプレ解答をしてくるのでその間にWEB検索しましょう。これは禁止行為というより社交辞令、中学の頃の友達の友達と会ったときの「元気してる?」や「最近何してんの?」みたいなものなので臆せず使用しましょう。
2.コマ割説明
プレイヤーの中には一枚絵で伝えず4コマ漫画にして意図を伝えようとするクズが存在します。しかしわかりづらいうえに馬鹿丸出しな抽象画になりがちです。それにこういう輩は自分のことを棚に上げて「なんでわからへんかなぁ・・もうええわ!描きなおすわ!!」と逆切れをしてきますので取り扱いには注意しましょう。
3.草
草は生やしましょう。草は描き手のガソリンになります。特に描き手が何を描きたいかわからない時やゲームの進行が止まった時はとりあえず草を生やしましょう。馬鹿がいっぱい釣れるので滑稽ですよ。
ピクトセンスのマナーは禁止行為というより本来の意味でのマナーが多いです(大航海時代のヨーロッパの貴族が貴重な香辛料を取り過ぎないようにグラスを持つ手の小指を立てたりするもの)。ですのであまり気張らずにゆるりとプレイするといいでしょう。
今回の講義はこの辺りでお死枚にしておきます。では最後にいつものように演習問題を用意しておきますので各自で解いておいて下さい。それでは。
演習問題
"粉雪"といえばレミオロロメン。"細雪"といえば谷崎潤一郎。では"コンテナ"といえば?
A.KKのKはコンテナのK。どうもKKです。
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