2016年6月14日火曜日
コンテナ学 (感じ学)
一日一万回、感謝の正拳dis
KKのKはコンテナのK。どうもKKです。
今回は感じ学の講義を行いたいと思います。
感じ学とは相手の態度や言動から感じを読み取り指摘する学問です。界隈で頻繁に行われる感じ問答も感じ学の一種と定義されます。
では感じ学の骨子となる"感じ"の概念について説明します。
"感じ"とは一言で言うと相手に対して抱く心証です。相手に対して嫌悪感があれば"感じ悪い"、いい印象を持っていれば"感じいい"といった具合に表します。
ここで会話の一例を上げてみましょう
Dさん「これ友達のKって奴の写真やねんけどどう思う?」
D母「浮浪者みたいやなww」
この場合KさんはDさんに対して嫌悪の感情、つまり"感じ悪い"と言えることになります。ではD母に対してはどうでしょう、D母は写真の印象について正直に所感を述べただけですが結果的にKさんへのdisになっているので感じ悪いと言えます。
このように感じの悪さというものは周りに伝播します。
下の図を御覧ください。
例えばJさんがKさんをdisったとします。そのdisによって隣りにいたTDSくんが笑ってしまった場合TDSくんもJさん同様感じが悪くなります。またKさんの感じの矛先がJさんよりTDSさんに向かってしまう場合もあります。
このように第三者へ向けてのdisへレスボンスを返すということはそれなりのリスクを伴うのです。
有名な池沼成語にこういうものがあります
「感じの悪さは素行の悪さ、素行の悪さは感じの悪さ」
この出来損ないのしあわせ八変化のような成語が示す教訓は「感じが悪ければ素行が悪くなる、また素行が悪くなることで感じも悪くなる」ということです。この悪循環で感じの悪さを極めた人間をたくさん見てきましたので皆さんはお気をつけ下さい。
次に感じの良さですが、これは単純に好印象の相手に使われることは滅多にありません。感じの良さは"感じサイコー"という活用形で自己弁護をする際に多用されます。
会話の一例を示すと
ABさん「周囲へのdis」
周囲「お前感じ悪いで?」
ABさん「ガハハ、感じサイコーやな」
このように感じの良さという概念は自己弁護の為に使われることが殆どです。また先程の会話に周囲が被せて「いや、感じ悪いで?」とした場合、冒頭でも少し触れた感じ問答に派生することとなります。感じ問答については宗派によって形式が異なりますので機会があればまた解説したいと思います。
今回の講義はこのあたりでお死枚ですがわからないことがあればお気軽にご質問下さい。それでは。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
いつも更新お疲れ様です。
返信削除落書きしたいだけで書くことが見つからないので今回のコメンヨはこのあたりでお死枚とさせていただきます。