2016年6月27日月曜日

コンテナ学 (アド学)






更新遅いな、ウンコか?





KKのKはコンテナのK。どうもKです。

今回はアド学についての講義を行いたいと思います。

アド学のアドとは利益を得ることという意味のアドバンテージから来ています。
ではそのことを踏まえて講義を進めたいと思います。

まずアド学の単位は"アド"を用います。1アド、2アド、~爆アドといったように使用します。
基本的には1つ利を得ると1アド、2つ得ると2アド、また1つ損を被ると-1アドといったように表します。
ボードゲームやカードゲームの世界ではアドバンテージの対義語としてディスアドバンテージ、通称ディスアドなどの略称を用いたりしますがアド学の世界では使用しないので注意しましょう。

こうして物事の損益を推し量るのがアド学ですが初心者が引っかかりやすいアド学の基本法則があります。それは"損得の大きさに関わらずアドの勘定を行う"という法則です。例を挙げて示すと1億万円拾ったけどウンコを踏んだ上に蚊に噛まれれば(1-1-1=-1)で-1アドとなります。
これでは幸運とは言えませんね(うんこ踏んでるのである意味幸ウンですがwww)

ですのでこれを幸運に置き換えたければ"アドのカルピス算"をする必要があります。
アドのカルピス算とは原液を薄めて長く楽しめるカルピスに例えられる手法で今回の1億万円拾ったケースだと"5000万円を2回拾った"ということに置き換えれば-1アドだったのが実質0アドに変換できます。また"2500万円を4回拾った"ことに置き換えれば2アドになります。
このようにアドのカルピス算を行うことで簡単にアドを作り出すことが出来ます。

またアド学は他のものとの相対性でアドを測ることがあります。例えば寿司屋でマグロを食べるとします。ここで握りを頼むか鉄火巻きを頼むかの2択になりますがアド学的には鉄火巻きが爆アドです。握りの場合通常2貫に対し鉄火巻きは4貫。アドの概念からすると2倍のアドを得ていることになります。
このようにアド学を知ることで同じ環境でもより豊かな生活を送ることが出来ます。

どうでしたでしょうかアド学の世界。今回の講義はこのあたりでお死枚とさせていただきますがご質問などございましたらお気軽にお寄せ下さい。それでは。

2016年6月14日火曜日

コンテナ学 (感じ学)




一日一万回、感謝の正拳dis



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

今回は感じ学の講義を行いたいと思います。

感じ学とは相手の態度や言動から感じを読み取り指摘する学問です。界隈で頻繁に行われる感じ問答も感じ学の一種と定義されます。

では感じ学の骨子となる"感じ"の概念について説明します。

"感じ"とは一言で言うと相手に対して抱く心証です。相手に対して嫌悪感があれば"感じ悪い"、いい印象を持っていれば"感じいい"といった具合に表します。

ここで会話の一例を上げてみましょう
Dさん「これ友達のKって奴の写真やねんけどどう思う?」
D母「浮浪者みたいやなww」

この場合KさんはDさんに対して嫌悪の感情、つまり"感じ悪い"と言えることになります。ではD母に対してはどうでしょう、D母は写真の印象について正直に所感を述べただけですが結果的にKさんへのdisになっているので感じ悪いと言えます。

このように感じの悪さというものは周りに伝播します。

下の図を御覧ください。




例えばJさんがKさんをdisったとします。そのdisによって隣りにいたTDSくんが笑ってしまった場合TDSくんもJさん同様感じが悪くなります。またKさんの感じの矛先がJさんよりTDSさんに向かってしまう場合もあります。

このように第三者へ向けてのdisへレスボンスを返すということはそれなりのリスクを伴うのです。

有名な池沼成語にこういうものがあります

感じの悪さは素行の悪さ、素行の悪さは感じの悪さ

この出来損ないのしあわせ八変化のような成語が示す教訓は「感じが悪ければ素行が悪くなる、また素行が悪くなることで感じも悪くなる」ということです。この悪循環で感じの悪さを極めた人間をたくさん見てきましたので皆さんはお気をつけ下さい。


次に感じの良さですが、これは単純に好印象の相手に使われることは滅多にありません。感じの良さは"感じサイコー"という活用形で自己弁護をする際に多用されます。

会話の一例を示すと
ABさん「周囲へのdis」
周囲「お前感じ悪いで?」
ABさん「ガハハ、感じサイコーやな」

このように感じの良さという概念は自己弁護の為に使われることが殆どです。また先程の会話に周囲が被せて「いや、感じ悪いで?」とした場合、冒頭でも少し触れた感じ問答に派生することとなります。感じ問答については宗派によって形式が異なりますので機会があればまた解説したいと思います。


今回の講義はこのあたりでお死枚ですがわからないことがあればお気軽にご質問下さい。それでは。


2016年6月8日水曜日

コンテナ学 (言語学)




草は命よりも重い......!



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

今回は界隈で生きていくためには必習得の"言語学"についての講義を行います。

まず一括りに言語学と言っても多様な言語学があるということを念頭に置いて受講して下さい。


1.分率言語学
この言語学の習得は非常に簡単で池沼分率について理解すれば非常に簡単に使いこなすことが可能です。分率言語で最もポピュラーなものとして"95割"というものが存在します。これは100分率に換算すると95,000%となりますが。分率言語学的には"ほとんど"という意味を持ちます。用法としては「残りの95割は?」といったように使います。


2.植林言語学
この言語学は普段使いするようなものではなく、ある特定の状況で重宝する言語学です。その状況というのが"草を縛っている時"です。本来池沼言語学では喜びや笑い、呆れを表すのに"草"という符号を用いますが、植林言語学では感情の度合いによって"木""林""森"などの草の進化形を用いて表します。これは草=木の簡単な等式が成り立つからこそ成立します。この言語学は草の度合いを正確に伝えられるため認識の食い違いが起きずに済むことが特徴です。


3.で言語学
この言語学は"草を縛りたいが植林言語学を学べない"といった人が用いる言語学です。これは池沼言語学の「~で草」という表現の~での部分を切り取りそのまま草を省略した言語学です。この言語学はすべてを語ることなく草の意を伝えることが可能なので、傑作和歌を詠んでいるような奥ゆかしい気分に浸れるのが特徴です。


4.PDM言語学
真打ち登場です。昨今台頭してきた新しい言語学であるにも関わらず急速にシェアを伸ばしている新進気鋭の言語学です。PDM言語は"of"や"is"を用いて文章に広がりを持たせているのが特徴です。用法の一例として「通話is?」や「お前is招待する義務of」などが挙げられますがこれはほんの氷山の一角に過ぎずその組み合わせは無限大です。使用者が急速に増加していることもあり研究が進められているので今後の発展に期待できる言語学です。


5.万力言語学
万力言語学は通称"漢の言語学"と言われるように筋肉がないと使いこなすことが非常に困難な言語学です。万力言語学の活用形はただ一つで体の前で力こぶを作りながら「~と僕の筋肉、どっちが強いかなぁ??」と言うだけです。実に漢らしい言語学ですね。物でも概念でもなんでも比較対象にできるので非常に拡張性の高い言語学であると言えるでしょう。



現在界隈で用いられている言語学は以上の5つです。言語学の世界はまだまだ発展途上で開発の余地がある新雪の野ですので、皆さんもこれを機に言語学開発に取り組んでみてはいかがでしょうか?それでは。

2016年6月3日金曜日

コンテナ学 (概念学)




概念学は難しい......そんなふうに考えていた時期が俺にもありました



KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

皆さんは"概念"という言葉の意味を正しく理解していますか?

概念とは
「同類のものに対して抱く意味内容」
「対象を表す用語について、内容がはっきり決められ、適用範囲も明確な意味。」
「俗に複雑なものに対する大まかな認識内容のこと」
と辞書には記されていますが、こんな説明では皆さん意味わかりませんよね?そうなんです、これでは概念の概念を30割も伝えられていません。

では概念とはいったいどういったものなのかと言いますと
「意味の分からないもの」
となります。

これで簡潔になりましたね。皆さんは概念を難しく考えすぎて概念の袋小路にハマってしまうこともあるかもしれませんがわからないことは「概念やん」と言ってしまっていいのです。

実は私、概念学を専攻していた経験があるのですが世間一般の概念学は概念学の名を冠するにふさわしくないようなお粗末なものばかりでした。あんなものは私に言わせれば"概念ごっこ"です。

ですので正しい概念学を学びたい方は当ブログを参考にして下さい。本日は概念学の基本のみ説明いたしましたが機会があれば更に掘り下げた解説をしたいと思います。概念学は性質上問答法をしたほうが理解が速いので質問がある方はお気軽に質問してください。

では本日はここまで。それでは。