2019年1月8日火曜日

Rainbowgay Six Siege学



誰もが無理だと言った……これは戦車向けだと言われた……小型化も精度向上も無理だと言われた……だが違った


KKのKはコンテナのK。どうもKKです。

今回は大人気FPS「Rainbow Six Siege(以降R6Sと記載)」についての記事になります。


[R6Sとは]

R6Sとは5vs5で行う復活なしのFPSです。
また、他の人気タイトルCall of DutyやBattle Fieldシリーズと違い室内戦がメインで交戦距離が非常に短いことが特徴です。

プレイヤーはオペレーターと呼ばれ、攻撃側のオペレーターは特殊部隊の一員となって爆弾解除、人質回収などの任務を果たし、防衛オペレーターはその妨害を行います。

他にも大きな特徴があり、建物の壁や床を破壊して射線を通せたり、人が通ることの出来る穴を空けて行き来することも出来ます。

防衛側のオペレーターは壁を破壊されないように任意の壁や床を鉄製の壁で補強したり有刺鉄線などを配置して有利な地形を作成することができ、反対に攻撃オペレーターは爆弾で壁に穴を空けたりロープで壁を乗り越えたりして任務達成を目指します。

配信されているプラットフォームはPlayStation®4/Xbox One®/PCで2019/01/08現在、クロスプレイは実装されていません。


[オペレーターの特徴]

どんなことをするゲームなのかある程度わかったところで次は実際に操作するオペレーターについて説明をしたいと思います。

まずオペレーターとは世界各国の特殊部隊から選抜されたエリート中のエリート。
皆さんご存知アメリカのFBI SWAT、 ロシアのスペツナズ、フランスのGIGNなど超有名どころ特殊部隊からの選抜兵なのでどのゲームにも存在する「産廃」や「死にオペレーター」が基本的に存在しません。全員が何かしらの役割を持てます。

機関銃をぶっ放すカッコいいオペレーター


<第一の特徴…アーマーと足>

オペレーターが個別に設定されている一番基本的な特徴の1つ、そして最も重要視されるといっても過言ではないステータスがアーマーと足です。

このゲームはアーマー値と足の速さがそれぞれ三段階に設定されています。
アーマーが1~3
足の速さが1~3といった具合です。 
アーマーが高ければ高いほど敵から受けるダメージを軽減できますし
足が速ければ早いほど移動速度が高くなります。

そしてアーマーと足は反比例の関係にあってアーマーが3のオペレーターは足が1で、アーマー2のオペレーターは足が2です。
足が速くて堅いといった最強オペレーターは存在しないようになっています。

そして先にネタばらしをしてしまうとこのゲーム、アーマーがほぼ役に立たず足の速いオペレーターの方が強いです。
なぜならアーマーがいくつあってもヘッドショットで1撃死になるからです。
ならアーマーを着こんでドスドス動くより素早く動いて敵のエイムを外す方が強いということですね。

<第二の特徴……使用可能な武器>

このゲーム、使用するオペレーターの所属する組織によって使用可能な武器が変わります。
まぁそれはそうですよね、アメリカとロシアが仲良くAKなんて使いませんしね。
そして困ったことに所属する組織が同じでも使用可能な武器が異なるケースもあります。それは頑張って覚えてください。

使用可能な武器が異なると何が起こるか、何が問題なのか。
もちろん武器には性能の差があります。この武器が強い、この武器が弱いとかではなく使用する弾薬の口径が違えば衝撃力も変わりますし、1分間に撃てる弾の数、いわゆる発射レートも違います。レートが違えば武器の反動も変わってきます、いっぱい弾が出る銃は基本的に銃身の跳ね上がりが大きくなります 。

そしてさっき言ったようにヘッドショットが当たると何が何でも1撃死のゲームということは……結果的に発射レートの高い銃が強いということになってしまいますね。
例えばR6S内で一般的に強いと言われているという武器の[MP7]と弱いと言われている武器の[UMP45]という武器のカタログスペックを比べてみましょう。

MP7とUMP45
ダメージではUMP45が勝っていますが発射レートでは圧倒的にMP7が勝っています。
900というのは1分間トリガーを引き続けた場合900発の弾が出るということなので900/60秒で1秒間に出る弾の数は15発。対しUMP45は600/60秒の10発。
1秒間に15発と10発でどちらの銃がヘッドショットを撃ちやすいかというと15発の方ですよね。ですからこのオペレーターは撃ち合いが強い、弱いという格差があります。


<第三の特徴…ガジェット>

じゃあ銃の弱いオペレーターは人権ないじゃん!と思うかもしれません。
まぁ焦らないでください。このゲームにはガジェットと呼ばれるオペレーター固有の能力があります。
このガジェットは使い方1つで戦況を大きく変える力を持っています。では強力で特徴的なガジェットをいくつか紹介しましょう。

【テルミット】

FBI SWAT THERMITE

先ほど防衛側オペレーターは壁や床に鉄製の補強を施すことが出来ると言いました。しかしこのテルミットはその補強壁を破壊することが出来ます。
攻撃側はその穴を使い侵攻したり、射線を通したりすることが出来ます。

【バンディット】

GSG9 BANDIT
テルミットの補強壁破壊は防衛側からすれば非常に厄介な存在です。絶対に安全だったはずの場所が一瞬で安全ではなくなるからです。
しかしバンディットは電気ガジェットを使い補強壁に電流を流し、テルミットの補強壁破壊を無効化します。

【サッチャー】

SAS THATCHER

ならバンディットがいれば補強壁は絶対に安全なのか?そうではありません。
サッチャーのEMPグレネードは範囲内の電子機器を全て無効化することが出来ます。
ですのでサッチャーのEMPグレネードでバンディットのガジェットを破壊することで味方のテルミットが確実に補強壁を破壊することが出来ます。


R6Sにはこのような特徴的なガジェットを持ったオペレーターが他にも41人、計44人のオペレータが存在します。
この中から状況に応じたアーマーと足、武器、ガジェットを持つオペレーターを選択し、任務達成を目指しましょう。


[ゲームをプレイするにあたって大事なこと]

このゲーム、圧倒的なエイム力があったとしても1人で無双して勝ち続けることの出来るゲームではありません。
チーム内でのほうれんそうが非常に重要なゲームです。
どこに敵がいるのか、どんなオペレーターがいるのか、どこで敵と撃ち合っているのかリアルタイムでの情報共有が本当に大事になってきます。

ですので一番大事なのは一緒にプレイする友人がいることです。ぼっちの方には酷ですが本当の話です。
まぁ今はDiscordなりなんなりでオンラインコミュニティがたくさんあるのでそういったものを検索してみるのもいいでしょう。

ちなみに僕はPC版でプレイしています。マッチングしたらお手柔らかにお願いしますね。

それでは今回はこのあたりで

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