ムワイナビブァイトドゥェスァグァスェ~
ムワイナビブァイトドゥェムァウヨウェ~
KKのKはコンテナのK。どうもKKです。
先日、旧友たちと集まって初めてのサバゲーを体験してきたので記事を書きたいと思います。
語弊がないようにはじめに言っておきます。クッソ楽しかったです。
[サバゲーとは]
敵味方に分かれてお互いを撃ち合い、弾に当たったら失格となるのが基本的なルールとなる。 ペイントボールが圧搾空気の力で発射される塗料入りの弾を用いるのに対し、サバイバルゲームはBB弾を発射するエアソフトガンを使用するため、「競技者の失格が自己申告制」「主に実銃を模した用具が使用される」という違いがある。圧搾空気だの自己申告制だのややこしいことが書いてありますが要するに決められたフィールド内でエアガンを撃ち合い「痛ッッッ!」と声を出してしまうと負けのゲームとなります。
なら我慢強い奴は不死身のジャガーノートになって最強じゃん、と思うかもしれませんがそうでもありませんでした。私もそう思い我慢しようとも思ったのですが直撃すると長袖の上からでもハチに刺されたのかと思うくらいの痛みがあります。 素肌に直撃でもしようものなら1発目の痛みを知り2発目を撃たれたくないという恐怖から自然とヒット申告をしてしまいます。
[では本題に]
今回お邪魔させていただいたのはW-tapさんというフィールドです。W-tapさんのページです
男8人3時間貸切で遊びました。値段は¥30,000だったので1人頭¥3,750でした。
外観はこんな感じ
片田舎の銭湯や一昔前のボーリング場を連想させるようなレトロな雰囲気。この段階で私はかなりワクワクしていました。2枚目左側の入り口から店内に入ると目に飛び込んでくるのは迷彩服の山、陳列されたエアガン、それは映画「コマンドー」で出てきたガンショップで見たような光景でした。
ここのカウンターで受け付けを済ませ店の奥へ進むとセーフティエリアというプレイヤーたちが着替えをしたり、装備の点検をしたり、ゲームの合間に休憩をしたりと基本的にはここかフィールド内にいることになります。当然ですがセーフティエリアでは(というかフィールド外では)発砲は禁止。マガジンも外して安全装置もかけなければならないという徹底した安全管理が行われているのでメリハリをつけて楽しむことが出来ます。
今回は1人だけエアガンを持ち込んでいた猛者がいたので先ほどのカウンターで弾速チェックを行います。ここに限らず殆どのフィールドであるそうなのですが、利用者の安全を保障するために弾速のチェックはかなり厳格に行われます。
W-tapさんのレギュレーションは初速89.99m/s以内だったので猛者は持ち込みエアガンのバッテリーをレギュレーション内のものに換装していました。
残りの7人は私含め全員初心者だったのでレンタルガンとマスクっを借りることにしました。W-tapさんが用意してくれたのは6丁の電動ハンドガンと1丁のガスハンドガン。皆が電動を選ぶ中私は「かっこいいから」という理由でガスガンを選択しました。
さて装備も整ったところでいざフィールドへ
フィールドマップは頭に叩き込んできたはずが実際見ると全然違って驚きました。アルファとブラボーに分かれて敵全滅を目指すのですが、壁に窓があいていてそこから覗き込めたり、通路の下の床下にスペースがあってそこで待ち伏せが出来たり、天井の穴からダクトのようなトンネルを通り裏取りが出来たり、ととにかくマップだけではわからないような仕掛けがたくさんありゲームに華を添えました。
[締りに]
サバゲーは結構前から面白そうだなと思っていたのですが敷居が高そうだし1人で出来るものでもないしで難しそうだなと思っていたのですがルールなしでも十分楽しめ皆無邪気にゲームを楽しんでいました。小学生の頃に祭りで買ったエアガン片手に友達と撃ち合いをしていた時とは少し規模も痛みも違いますが子供の頃の無邪気な気持ちを少し思い出したような気がします。夏に今度はもっと大きなフィールドで遊ぼうなんて口約束もしましたので、その約束が生きていて第2回もあったのならばまた記事を書きたいと思います。それでは!
冒頭は正しいしゃくれdisの一例です